赤ら顔化粧水でパックしてもいいの?
乳液など塗った方がいい?ベースメイクはどうする?などこんなちょっとした疑問の解決をします。
赤ら顔化粧水でパックはあり?注意点など
赤ら顔化粧水でパックはしても良いのか。
赤ら顔化粧水でパックしていいのか悪いのかと言ったら…、もちろんパックしても大丈夫です。
むしろたっぷりの化粧水でパックする事で↓↓のような効果が期待できます。
- 肌のキメが細かくなる
- 化粧ノリが良くなる
- 乾燥の改善
ですが!パックには注意点があります。
- 5分以上の化粧水パックはダメ
- アルコール(エタノール)配合の化粧水はNG
- 肌に刺激を与える可能性のある化粧水でのパックNG
専用の化粧水であれば、アルコールなど肌に刺激のある成分が配合されている事はないかもしれませんが、ただでさえ敏感な肌なので注意してください。
パックはしても良いのですが、最初は1〜2分パックから初めて様子を見てみる事もおすすめします。
パックの時は専用のシートマスク、もしくはコットンを使用しましょう。
ティッシュはすぐに乾燥するのでパックにおすすめしません。
パックの前は必ず洗顔をし、お肌がきれいな状態で始めてください。
パックをすると、している事を忘れて寝てしまう人もいます。(^-^;
これはお肌にとって非常に危険!
朝起きたらカピカピ!Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
赤ら顔の人がこんなことになったら、外に出られません!
パックをしてもいいのですが、必ず5分以下、たっぷりの専用化粧水、パック後のケアはしっかり行ってください。
パックは毎日ではなく、週1くらいにしておきましょう。
赤ら顔化粧水後、乳液などは塗った方が良いのか!?
赤ら顔化粧水後、乳液などは塗るのか。
赤ら顔化粧水後、乳液などは塗った方が良いです。
なぜなら化粧水だけでは乾燥するので乳液はおすすめです。
敏感肌は1に保湿、2に保湿、3・4も保湿、ずっと保湿です。(笑)
専用の化粧水で優しく保湿した後は、乳液などで蓋をしてあげてください。
また使用する乳液も刺激の少ない、アルコールの配合されていない乳液を使用してください。
せっかく専用化粧水で改善をしようとしている所に、乳液で刺激物が入っていては台無しです。
じゃぁ、どの乳液がおすすめなのかというと…、専用の乳液はないので敏感肌用をおすすめします。
オールインワンジェルで言うとメディプラスゲルがおすすめですね。 (アルコールフリーです)
乳液ではないのですが、しろ彩シリーズにはフェイスクリームがあります。
私は化粧水とフェイスクリームをシリーズ使いしています。
やはり同じメーカーのものを使う方がお肌への負担が減ります。
フェイススクリームも同じラメラ構造を採用しているので、相乗効果となります。
化粧水でたっぷり保湿後、フェイスクリームや乳液を優しくお肌に乗せてハンドプレスしてみてください。
めちゃくちゃ潤いのあるお肌が実感できますよ。
私自身、がっさがさだった私の肌のさわり心地にチョーびっくりしました。 Σ(・ω・ノ)ノ!
化粧水だけでは感じられなかったベールに包まれたような感覚…。
触るととぅるんとした肌…。 えへへ(〃´∪`〃)ゞ
この2つなら、乳液がなくても十分ですよ。
乳液を購入するときは、乳液の成分には十分注意してくださいね。
アルコール入りはNGです。
赤ら顔化粧水がアルコールフリーなわけ!
赤ら顔化粧水がアルコールフリーな理由は何なのでしょうか?
赤ら顔化粧水はアルコールやエタノールが含まれていません。
しかし、現在販売されている多くの化粧品類の成分を見ていると、ほとんどの化粧水などにアルコールやエタノールが含まれています。
そもそもなぜ多くの化粧水にアルコールやエタノールが入っているかというと、腐敗を防ぐためです。
化粧水などはその名のとおり、成分のほとんどが「水分」。水は当たり前ですが、そのままにしていると数日から数週間で腐ってしまいますよね。
すぐに腐敗するような化粧水はニーズに合わないので、アルコールやエタノールを防腐剤代わりに使っているんです。
アルコールやエタノールは、このような防腐効果の他にも、抗菌効果や収れん効果などがあります。
化粧水の中の雑菌を抑えてくれたり、化粧水によってお肌を引き締めてくれる効果があるのは、アルコールやエタノールのありがたい作用といえますね。
しかしその一方で、アルコールやエタノールは、人間の肌につけると、下記のようなデメリットをもたらします。
- アルコールやエタノールが皮膚の常在菌を殺してしまう
- アルコールやエタノールが肌の水分を奪う
人間の肌は弱酸性に保たれていて、外部からのアレルゲンや細菌から守られていますが、その弱酸性を保っているのが常在菌です。
でも、赤ら顔化粧水にアルコールやエタノールが含まれていると常在菌を殺すので、肌を守るものが無くなり、よりいっそう敏感肌や赤ら顔になってしまうんです。。
また、赤ら顔化粧水中のアルコールやエタノールが肌の水分を逆に奪ってしまうというのも、見逃せないデメリットですよね。
赤ら顔化粧水がアルコールやエタノールフリーなのは、このような理由からでした。
赤ら顔化粧水後のベースメイクはナチュラルにするのがベスト
赤ら顔化粧水後のベースメイクはナチュラルに
顔が赤いのを隠すのに、コンシーラーやファンデーションを重ね塗りする方もいるかと思うのですが…。
ベースメイクで重ね塗りをしてしまうと、メイク崩れした時が大変だし、逆効果です。
赤ら顔化粧水後のベースメイクはナチュラルにふんわりカバーしましょう。
ベースメイクはコントロールカラーとファンデーションの色選びで決まります。
コントロールカラーはグリーン系、ファンデーションはイエローもしくはオークル系を選ぶことをおすすめします。 (アルコールフリーを選ぶようにしてください)
赤ら顔化粧水後のベースメイクは、慌てずしっかりとお肌に浸透してから始めてくださいね。